シャブリ・モンセール・サン・スフル 2019 750ml/シャトー・ド・ベル

価格: ¥7,200 (税込 ¥7,920)
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シャトー・ド・ベル


シャトー・ド・ベルは、シャブリ東部の村人僅か60人の小さな村「BERU」にあり、400年の歴史を有するシャトーです。 このシャトーには、15世紀に作成された世界最古の日時計と暦が(現存するのはこちらと英国ケンブリッジの2つ)残されています。(現在でも使用可能なのはベル村の方だけで、1600年代からベル一族によって維持されています。)

父親の代からワインを醸造しネゴシアンに販売していましたが、病のため栽培が出来なくなり近隣の栽培者に全ての畑を貸していました。 父が亡くなってから更に10年貸していた畑は、農薬と除草剤で雑草が生えないような状態となっていました。

現当主のアテネは、2002年まで勤めていたパリの投資銀行を辞め、ボーヌの醸造学校を出るとサヴィニーレボーヌのシャンドン・ド・ブリアーユ(ビオディナミ栽培)で1年働き、自分が目指すビオロジックの基礎を作り上げます。 その後、最先端の技術を駆使してワインを造る南アフリカの生産者で1年研修。発酵温度や酵母、亜硫酸の添加に至る多くのデータを頭に入れ、加えて機械に頼る醸造を習得したアテネは、「自然なワイン造りを実践しないと真のテロワールは表現できない」との結論を持ち帰ります。

2005年にシャトー・ド・ベルを引き継ぎ,現在は実験的に1haを馬で耕し、トラクターを使用した区画との違いを調査しています。アテネのワイン造りは始まったばかりです。(インポーターさん資料から抜粋)


シャブリ・モンセール・サン・スフル


シャルドネ。これまでのサン・スフルのエチケットはベージュの色合いでしたが、今回通常の白地のエチケットとなっており、バックラベルにサン・スフルと記載されております。

標高は410m~420mと区画の中で一番標高が高く南に向かう斜面に位置しており、区画名は石灰岩の地層であるSerres(セール)に由来しています。土壌は表土の層が薄く表面は白い小石が散りばめられており、地中はキンメリジャンが層になり根が張りにくくミネラル感の強いワインとなります。

やや濃い黄色。新鮮なりんごやコンフィチュール、ドライパイナップル、柑橘ピールなどフレッシュ感や充実感の混ざり合う果実香に、加えてりんごの蜜や蜂蜜の芳醇な印象、火打石、シュクレフィレ(糸飴)のような芳ばしさなどが感じられ複雑な印象を受けます。優しくまろやかなテクスチャーで、突き抜けるような透明感やシャブリらしい冷涼なシャープ感を感じさせながら、エキスの詰まった果実味や蜜などの風味が絡み合い大きく広がります。キレのある引き締まった酸が、ドライパイナップルなどを想わせる芳醇な風味を支えながらメリハリを与え、アフターにかけて乳酸的なまろみが重なっていきじんわりと溢れるように旨みを引き出します。張りのある酸や旨み、豊かな果実味がバランス良く溶け込む上品でリッチな雰囲気を感じられる辛口の仕上がりです。抜栓後崩れることがありませんので、数日かけてゆっくりとお楽しみ頂けます。(インポーターさん資料から抜粋)


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