シャトー・ダッソー
サンテミリオンの町から北東約2キロの場所にあるシャトー・ダッソー。シャトー・クープリーを1955年にダッソー家が所有して以来、現在のシャトー名になりました。フランス航空機界の重鎮であるダッソー家の徹底した設備投資により、品質は向上し、1969年にはサンテミリオン・グランクリュ・クラッセに格付けされました。
新樽にて発酵、熟成はバリック(新樽75%、1年樽25%)にて14~18ヵ月行われます。
高い評価を受けながらも、自家消費量が多くあまり流通することのないワインとしても知られているワインでもあります。メルロ80% カベルネ・フラン15% カベルネ・ソーヴィニョン5%。