シャトー・ボーセジュール
デュピュイ家はピュイスガン・サンテミリオンを拠点にいくつかのシャトーを持つワイン生産者で、粘土石灰質土壌が広がるブドウ畑でメルロ、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニョンのボルドーを代表する3品種を栽培し長期熟成タイプのワインを長らく造っています。
ピュイスガン・サンテミリオンACのシャトー・ボーセジュールは現当主ジェ ラール・デュピュイの祖父の代から所有する特にテロワールに恵まれた現在のフラグシップシャトーで、ジェラール・デュピュイの父アランの時代から自然を尊重した農法を実施しており、1947年から化学肥料などの使用はしておらず、ジェラールが引き継いだ後、1996年からビオロジックを実施しています。
シャトー・ボーセジュール ヴィエイユ・ヴィーニュ
“ヴィエイユ・ヴィーニュ”は、シャトー・ボーセジュールの60-80年の古樹の区画から造られる特別ワインで、キュヴェゾンを1ヶ月、新樽100%で24ヵ月熟成させたピュイスガン・サンテミリオンでも屈指のワインです。
土系やスパイスの香りが広がり、優雅さと落ち着きのある奥深い樽の風味。豊かで美しい調和を奏でる洗練された逸品です。(インポーターさん資料から抜粋)