シャトー・グラン・コルバン
かつてイングランド王エドワード3世の息子であり百年戦争で活躍したエドワード黒太子が所有していたサンテミリオン北部コルバンの地にシャトー・グラン・コルバンはあります。
半世紀にわたり名声を守り続けた地元の銘家ジロー家所有の後、2012年からは隣接するシャトー・オー・コルバンやシャトー・ル・ジュラを所有していたSMABTPグループ(CHカントメルルも所有)が所有。シャトー・オー・コルバンやル・ジュラの一部をグラン・コルバンに組み込み、歴史的なコルバンの地で偉大なワインを造り続けています。
バルバンヌ川に近い土地は砂質、粘土質、砂性粘土質、珪質砂利質、など多彩な土壌が広がり、ブドウにも複雑性を与えています。
手摘み収穫、厳しい選果の後、ステンレスタンク発酵、バリックにて12-14か月熟成(新樽30%)。
豊かな果実感と華やかさのある飲み頃サンテミリオンです。(インポーターさん資料から抜粋)