シャトー・ラ・クロワ・ブーエイ
アントル・ドゥ・メール南部、プルミエール・コート地区内のサン・メクサンにあるシャトー・ラ・クロワ・ブーエイ。ノーベル文学賞作家であるフランソワ・モーリアックが住んでいたシャトー・マラガールに隣接しており、現在はシャトー・マラガール、シャトー・ラ・クロワ・ブーエイともにグリュオー・ラローズのオーナーであるジャン・メルロー氏が所有しています。
砂質粘土土壌が広がる12ヘクタールのなだらかな斜面に、平均樹齢25年のブドウがメルロ種を中心に栽培されています。収穫後は自然酵母を使い温度管理タンクで発酵、15~18ヵ月熟成の後ブレンドし瓶詰めします。
10数年の熟成を経ている2006年ヴィンテージ。熟成による柔らかみのあるタンニン、チャーミング なベリー系の果実感に奥行きのある紅茶葉を思わす優雅な香りが立つワインです。
ボルドーAC。メルロー65%、カベルネ・ソーヴィニョン20%、カベルネ・フラン15%。(インポーターさん資料から抜粋)