ピノ・ノワールとシャルドネで最高のカリフォルニアワインを・・・
カリフォルニアの超有名ワイナリー、カレラです。
1975年、ジョシュ・ジェンセン氏がサン・ベニート郡マウント・ハーランに設立したワイナリーです。
ジョシュ・ジャンセン氏はオックスフォード大学院に留学中、ブルゴーニュに魅せられドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティやドメーヌ・デュジャックなどで働き、畑や醸造について学びました。
超一流ドメーヌの仕事に関わるうちに、彼は
ピノ・ノワール種とシャルドネ種で最高のカリフォルニアワインを造りたいと思うようになりました。
1971年の帰国後、「ピノ・ノワールは石灰岩土壌で真価を発揮する。」というロマネ・コンティ社ヴィレーヌ氏の言葉に従い、ブルゴーニュのコート・ドール地区と同じ石灰岩土壌の土地を探し始めました。
このときNASAの衛星を使ったというスケールの大きい話がありますが、実際は政府の地質学の地図を頼りに探したそうです。
しかし、こういった噂話は、彼のワイン造りへの情熱の高さを物語っている気がします。
カリフォルニアには石灰岩土壌が非常に少なく、1974年、ついにピノ・ノワールの理想郷を手に入れた時には土地を探してから2年4ヶ月間経っていたそうです。
長い年月をかけてようやく探しだした石灰岩の土地、マウント・ハーランは今でこそフランスのAOCに当たるAVA(政府承認ぶどう栽培地域)に認められておりますが、当時は誰一人として見向きもしなかった土地だったようです。
というよりカリフォルニアで良質のピノ・ノワールは育たないといわれていた時代だったため周りからはクレイジー呼ばわりされていたそうです。
ロマネ・コンティのピノ
土壌や微気候に従って3つに区画された畑は、父や友人の名が送られ、ジェンセン、セレック、リードと名付けられました。
現在では、さらにミルズとライアン、シャルドネ種やヴィオニエ種の区画も加わり土壌に注意しながらも、高まる需要に応えるため徐々に畑を拡大しております。
また、カレラの畑ではロマネ・コンティの畑のピノ・ノワールのクローンが移植され、接ぎ木なしで栽培されています。
自然酵母を使い、人の手を出来るだけ加えないシンプルな伝統的醸造を行っており、重力を利用した流動システムの導入などワインに余計なストレスがかからないよう細心の注意が払われております。
カレラとはスペイン語で石灰窯を意味します。実在する石造建築「カレラ」は100年以上前に切り出された石灰岩で造られており、カレラ・ワイン社のシンボルであり、ロゴになっています。

カレラの名声を支えるスタンダード・ピノ
モントレーやサン・ルイ・オビスポなどのセントラル・コースト全域の優良栽培家から買い付けたピノ・ノワールから造られる赤ワインで、 1980年、カレラのピノ・ノワールに対する高まる需要に応えるため生産されるようになりました。自社畑ではありませんが、それだけに厳しく選定されたぶどうのみで造られています。
スパイシーで複雑さを感じさせる味わいは、カレラの実力を知るには十分で実質的な名声を支えているのはこのワインといわれています。
生産量の多いはずのこのセントラル・コーストもなかなか入手困難になっているワインの1つです。
近年のアメリカ国内におけるピノ・ノワール人気とカリフォルニアのロマネ・コンティといわれるカレラのワインを飲んでみたいという需要に追いつけないみたいです。
ブルゴーニュ・ピノが好きな方にも一度は飲んでいただきたいカリフォルニアワインの1つなのは間違いなしですよ。

ピノ・ノワール セントラル・コースト 2006
Pinot Noir Central Coast 2006
商品番号: 150201
ワイナリー: カレラ
生産地: アメリカ カリフォルニア セントラル・コースト
格付:
タイプ: 赤
品種: ピノ・ノワール
料理: 鶏の照り焼き、ローストチキン
チーズ: 白カビ系全般、ウォッシュ系全般、チェダー
容量: 750ml
売り切れました。ありがとうございました。

