RWGの表紙に登場!エステザルグ協同組合、レ・ゼール
リアルワインガイドの最新号(No.23)で表紙を飾ったエステザルグ協同組合のコート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ・レ・ゼールです。
一般的に協同組合というと安物のワインというイメージがあるかと思います。実際そういった協同組合がたくさんあるのも事実ですし。
しかし、このエステザルグ協同組合は違います!
エステザルグ協同組合は、志の高い少数精鋭のヴィニュロン達によって運営されているおり、そのワインは他の協同組合のワインとは一線を画する最上級のものばかりなのです。
掲載されるだけでもスゴイといわれているワインガイド『クラスマン』にも紹介されている実力派なのです。
フランス最小の協同組合であり、フランス最上のこだわりの協同組合、エステザルグ
エステザルグ協同組合は、ローヌ河南部の街アヴィニョンの南西側に位置しており、加入者が10名たらずというフランス最小の協同組合と呼ばれています。
協同組合といえば、多収量・低価格のブドウを生産者から買い入れて価格の安いバルクワインを造るというのが一般的ですが、エステザルグ協同組合ではそれぞれの生産者が品質にこだわったワインを造り、自らの名前をエチケットに記してリリースしています。
「協同組合」としての大きなメリットは、農機具や新しい醸造設備を共同で購入したり、醸造アドバイスを受けるシステムが構築しやすいなど、品質向上に向けた資金面でお互い協力し合える点といえます。
栽培に関しては、各生産者の畑は可能な限り有機栽培で管理されており、化学肥料や除草剤は使用しません。
農薬に関してもどうしても必要な場合に限り、極少量のみ散布する「リュット・レゾネ」の手法を導入しています(全く使用していない生産者もいます)。
この地域では、複雑な地層や多様なブドウ品種によってコクとボリューム感に富んだワインが造られており、エステザルグ協同組合では、それぞれの畑の個性をワインに反映させるために原則的にブレンドを行わずにワインを生産しています。
醸造においては、各生産者のもとで選果されたブドウを醸造所に持ち込み、コンクリートに埋め込まれた巨大なステンレスタンクにて発酵させます。
酵母はブドウの実に付着する自然酵母のみで、醸造中は亜硫酸を一切添加しません。その後、熟成も同様にタンクで行い、極少量の亜硫酸を添加してボトリングされます。この規模の生産者で、醸造中に亜硫酸を一切添加しないというのは異例中の異例と言えます。
このようにエステザルグ協同組合では、いわゆる「協同組合」のがぶ飲み用ワインとは一線を画した品質主義のワインを生産しています。
この協同組合をここまで高品質なワインを造る生産者に育て上げたのは、現在フーラル・ルージュで自らワイン造りを行うジャン・フランソワ・ニックです。彼はこの協同組合を指揮し、多量のワインを高品質に、自然な造りで生み出していました。彼が独立した後もそのコンセプトを引き継ぎ、各生産者達がそれぞれに素晴らしいワインを造り上げているのです。
なにはなくとも、一家に一本エステザルグ!
リアルワインガイドの最新号(No.23)で旨安大賞に選出された時のコメントです。
「なにはなくとも、一家に一本テステザルグ!これまで色々とこの協同組合のモノは飲んできたけれど、どの銘柄だろうが、どんなヴィンテージだろうが間違いなく美味しいっていうのがスゴイ。しかも安いし。一体どうなっているんだエステザルグ。魔術師の集まりですか。カーヴに隣接するレ・ゼールのエリアから生み出されたコレはほんのり甘く、ジューシーでピュアピュアな味わい。だけど、ミネラルが底にどっしりあるので、ジワッとくる力強さも持つ。そしてコンディションは完璧。旨安のカガミ、満を持して表紙に登場!祝!」

コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ・レ・ゼール 2004
Cotes-du-Rhone Villages les Airs 2004
商品番号: 070301
ワイナリー: エステザルグ協同組合
生産地: フランス コート・デュ・ローヌ
格付:
タイプ: 赤
品種: グルナッシュ、シラー、カリニャン、ムールヴェードル
料理:
チーズ:
容量: 750ml
売り切れました。ありがとうございました。

