シャトー・カプベルン・ガスクトン
シャトー・カプベルン・ガスクトンはサンテステフ3級の人気銘柄、シャトー・カロン・ セギュールの(前)オーナー、マダム・ガスクトンが所有するもう一つのAOCサンテステフのシャトーです。
ガスクトン家がフランス革命以前より所有するこのシャトーは カロン・セギュールから300mほど離れたサンテステフの街の中心部にあるサンエティエンヌ教会の真裏に位置し、ガスクトン家の住居の一部として使われていました。
畑はシャペル・ド・カロンの区画とフェラン・セギュールに隣接し醸造から畑の管理まで全てカロン・セギュールのチームが手がけています。手摘み収穫、厳しい選果を行います。ステンレスにて一次発酵とマロラクティック発酵。新樽50%比率バリックにて18ヶ月熟成。
サンテステフの伝統をまっすぐに引き継いだ正統派シャトーです。力強さと果実味のバランスが絶妙で、エレガントに熟成が進んでいる2006年ヴィンテージです。カベルネ・ソーヴィニヨン70%、メルロ30%。(インポーターさん資料から抜粋)