シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ 2009 750ml

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シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ


レオヴィル・ラス・カーズは疑いもなく偉大な名前であり、偉大なボルドー・ワインの1つである。 40haを超える主要な畑はラトゥールに隣接しており、絵のように美しい。石垣に囲まれており、ワインのラベルにも描かれている。ボルドーでも最大級のシャトーで、ワインの品質にかける入念さや熱心さの点では、並ぶものこそいくつかあるにせよ、どこにも負けない。責任者は、故ミシェル・ドゥロンだったが、近年は、彼の息子であるジャン=ユベールが務めている。ミシェル・ドゥロンは気位の高い男で、尊敬を集めていたが、同じぐらい軽蔑もされていた。完ぺき主義者であったが、彼を批判する人々は、そしてその数は多いのだが、彼が策略をもってワインを売ると主張する。その主張によれば、偉大なヴィンテージには出し惜しみをしてささやかな量しかつくらず、人為的に価格をつり上げていたと言うのである。もっとも、その華麗な品質にけちをつけることは誰にもできまい。彼のワインは、サン=ジュリアンのみならず、メドック全体で最上のワインをつくろうというマニアックな執念の産物なのである!1986年のような豊作のヴィンテージに収穫高の50%以上を、 あるいは1990年のように67%という驚愕すべき量を格下げしてしまう人物がほかにいるだろうか?セカンド・ワインだけでなくサード・ワイン(ビニャルノン)をも導入する人物は?空調のきいたワイン蔵(シェ)に気前よく大理石の床を敷く人物は?彼の好きか嫌いかはともかく、ミシェル・トゥロンは補佐役に有能なミシェル・ロラン(リブルヌのエノロジストではない)やジャック・ドポワジエを従えて、1980年代、1990年代のメドックで最も偉大なワインの1つをつくり続けた。その息子も父親の方針を踏襲するにとどまらない能力を持っているようだ。

第二次世界大戦後のワインにはムラがあったが、1975年以降は連続して成功を収め、2000年、1996年、1995年、1994年、1990年、1986年、1985年、1982年、1978年、1975年のようなヴィンテージには完ぺきに近いワインが生まれている。事実、これらのヴィンテージでは、メドックの一級シャトーのほとんどと同じくらい深遠なワインとなっているのだ。

サン=ジュリアンにおける主要なライバルであるデュクリュ=ポーカイユーと比較すると、レオヴィル・ラス・カーズのワインは、色合いがわずかに暗く、よりタニックで、よりスケールが大きく、より凝縮味が強く、言うまでもなく長期の貯蔵を念頭に置いてつくられている。伝統的なワインであり、適度な飲み頃になるまで10~15年待てるだけの忍耐力を持ち合わせた事情通向けのワインである。ボルドーの1855年の格付けが見直されるようなことがあったら、レオヴイル・ラス・カーズは、デュクリュ=ポーカイユーのように、今ひょっとするとレオヴィル・バルトンやグリュオー・ラローズも第一級への昇格が熱心に支持されることだろう。(『ボルドー第4版』から抜粋)


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