ミディオン(白) 2018 750ml/ファブリス・シャイユー

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ファブリス・シャイユー


レ・ヴィーニュ・ド・ババスのセバスチャン・デルヴューとは同じ村に住んでおり、中学時代からの友人です。収穫などの季節労働をしているうちに、少しづつ葡萄栽培と醸造に興味をもつようになり、ジョー・ピトンのところで15年間働き、有機栽培を間近で見ながら栽培長として活躍しました。葡萄畑の仕事をきっちり行い土が生きるようにすることが大切で、その結果が良いワインに繋がるということを学んだと語っていました。

1995年に奥さんのローレと醸造学校で知り合い、1997年に1樽のワインを二人で造ったのが一番最初です。その後、ジョーピトンのところで働きながら、手入れの行き届いていなかった16areaの古い区画を2002年に購入し、2〜3年畑を休ませてから葡萄を植え、自家用のワイン造りをしていました。2016年が生産者として自分達のワインを造ったスタートの年となります。現在はブルノー・ルヴォワのところで週3日働いています。彼は有機栽培の人ではないですが、昔からの友人でファブリスのことをよく知っており、彼のことを考えて農薬散布などの薬に関わる仕事は一切させませんし、農薬を撒いた後にはファブリスの畑に入らないように気をつけてくれたりと気を遣ってくれます。ブルノーが短時間で働いてくれる人を探していたため現在仕事を手伝っていますが、2年以内には完全な独立を目指しています。

これまで所有していたサンロンベールの0.5haの2区画に加え、2018年には新たにロシュフォールに約10年の若い樹齢のものから約100年の樹齢までのシュナン・ブランで構成される4〜5区画の1.2haを借り、現在トータル1.7haとなっています。また、これから先赤の品種も植えてみたいと意欲的に話してくれました。今後の彼らのワイン造りに大いに期待が高まります。


ミディオン(白)


シュナン・ブラン。やや青みがかった淡い黄色。抜栓時はやや香りは控えめに感じますが、空気に触れると白桃や黄桃、アプリコットやマンゴー、パイナップルや白いメロン、黄柑橘など様々なフルーツが混ざり合い、フルーツポンチのような香りや風味が現れます。加えて、白い花やマカロンのようなメレンゲ菓子を想わせる香りも仄かに感じられます。角のない柔らかい口当たりで舌先から中盤にかけて小気味良い酸を伴いながら、ゆっくりと溢れ出るような果汁感と優しい甘い風味が広がり、アフターにはほろ苦さや塩味が残ります。アルコール表記は14%と高めですが、室温でも収斂性や厚みなどが突出することなく酸が全体のバランスを整えています。春の麗らかなな陽気にぴったりの、ふっくらとした果実味を持つ辛口です。(インポーターさん資料から抜粋)

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