バルトロ・マスカレッロ
四世代にわたる歴史を持つ伝統的なバローロの造り手。
先代バルトロ・マスカレッロは、ピエモンテのみならずイタリア全土から尊敬を集めたカリスマ的人物です。
20世紀の後半には、バローロボーイズ(ネッビオーロを早く飲み頃に)の台頭などイタリアワイン激動の時代を経験しましたが、 その間も代々受け継いだスタイルを大切に守り続け、 バリック(小樽)や外来品種の力を借りずに、優れたワインを生み出し続けてきました。
現在は娘のマリアテレーザが父の教えの通り、伝統的なスタイルにこだわり続けています。