ピエロパン
ヴェネト州ヴェローナ市の東に位置するソアーヴェは同名の白ワインの生産で世界的に有名な町。町の北東部分にソアーヴェクラッシコ地区が広がっており、その中心部にピエロパン家が所有地を持ったのはイタリア国家統一の前年、1860年のことでした。
現オーナーのレオニルド・ピエロパン氏の祖々父にあたるレオニルド・シニアがこの地に本格的にワイナリーを設立し、またデザートワインとして高い評価を得ている"レチョート・ディ・ソアーヴェ"を造り出しました。
世代を経て、レオニルドの天才的といえる醸造技術と数々の優れたアイデアをで、今日ではピエロパン社のソアーヴェは群を抜く品質を持って高い評価を世界中で得るに至っています。
ソアーヴェ・クラッシコ
ガルガーネガ85%、トレッビアーノ・ディ・ソアーヴェ15%。輝きを帯びた淡い麦藁色。エレガントかつフレッシュな果実香でブドウの花やサクランボ、サンブーカの香りが特徴的。酸味と新鮮な果実味のバランスが良く、素材を活かした魚介類の料理に良く合う。特に生やグリルした甲殻類で、レモンを搾って食べるような料理など最適。(インポーターさん資料から抜粋)