ル・タン・デメ ルージュ 2018 750ml/ドメーヌ・ル・ブリゾー

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ドメーヌ・ル・ブリゾー


ロワール地方は、トゥール市からナント市に向かうちょうどあいだの町シャトー・デュ・ロワールの手前を、東に5kmほど、川に沿った農道を通り過ぎると、ナタリー・ゴビシェールのドメーヌがあるマルソン村に着く。畑の総面積は9haで、ドメーヌのまわり半径5km 以内に複数点在し、大半が小高い丘の南向きの斜面に面している。土壌は、表面が主に粘土質と顆粒状のシレックスに覆われ、その土壌の下の部分(0.5m~1.8m)は石灰質、さらにその下はPerronsまたはPangeeと呼ばれる大昔まだ地球の大陸がひとつだった時(パンゲア大陸)の原岩盤が存在し、三層に折り重なっている。気候は穏やかで夏は暖かく、秋から冬春にかけてはロワール川(支流)と地上の温暖差で朝夕はしばしば深い霧に覆われ、その霧がブドウの貴腐化などの環境条件に影響を与える。また、ナナ・ヴァンのネゴスは、ラングドック地方のベジエ近郊北部の小さな村アスピランに醸造所があり、主にワイン生産者エミール・レディアのブドウを買いワインを仕込んでいる。(エミール・レディアはロワールにも畑があり、そこからも時々ブドウを買っている)。夏の乾燥が著しい地中海性気候とタラモンターニュという季節風が、ブドウのカビや病気を防ぐ格好の条件をつくり出す。さらに、エミールの持つ畑はgalets roulesと呼ばれる力強いワインを生み出す楕円形の石の区画と旧火山からくる繊細なワインを生み出す玄武岩の区画の2つのテロワールがあり、それぞれ全く異なるワインの個性を生み出す。

現オーナーである、ナタリー・ゴビシェールは2001年にジュネーブの試飲会でクリスチャン・ショサールに出会う前は、スイスで劇団の女優をしていた。その当時から一般消費者としてヴァン・ナチュールに興味があり、特にクリスチャンのワインがお気に入りだった。ジュネーブの試飲会でクリスチャンに猛烈にアタックされたナタリーは、そのままクリスチャンと一緒にジャニエールに居を構えることを決意する。2002年にドメーヌ・ル・ブリゾーを立ち上げ、そして2006年にはナタリーの愛称をから取ったナナ(ヴァン・エ・カンパニー)というネゴシアンも立ち上げる。当時ナタリーは主にドメーヌの書類関係とネゴシアンのワインの醸造に少しだけ携わっていた。だが、2010年に体調を崩したクリスチャンが末期ガンを患っていることを知って以降、畑から醸造までクリスチャンの行っていた仕事のほとんどをナタリーが代わりに行うことになった。そして、2年間畑と醸造に取り組んで仕事が慣れてきた頃、突然の不幸が訪れた。2012年の9月、不慮の事故によりクリスチャンが亡くなった。クリスチャンの亡き後ナタリーはそのままドメーヌを引き継いだ。2015年、元々友人だったワイン生産者エミール・レディアとネゴシアンの買いブドウを通じて懇意になり再婚を果たす。それを機に、ネゴシアンの醸造所をラングドックのエミール・レディア宅に移し、ナナ・ヴァンはラングドック、そしてドメーヌ・ル・ブリゾーはロワールで仕込むという2つの場所を常に行き来しながらドメーヌとネゴシアンを管理している。

現在、ナタリーは9haのドメーヌの畑と醸造+ネゴスワインの醸造の2つを管理している。2015年にロワールからラングドックに引っ越して以来、生活居住はラングドックに移ったが、ワインの状態を確認するためにロワールのドメーヌには毎月3回以上出向いている。ドメーヌの畑は、現在常時管理する従業員1人と旧カーヴを借りているワイン生産者カップルが賃貸の代わりに畑仕事に従事していて、離れていても日々常に連絡を取り合いながらお互いの意思疎通を図っている。彼女の所有するブドウ品種はシュナン、シャルドネ、ピノドニス、ガメイ、コー。ネゴシアンはテレット、サンソー、クレレット、シュナンを夫のエミール・レディアから買っている。ワインのスタイルは、ドメーヌはクリスチャンの遺志を受け継ぎテロワールを重視したクリスチャンの味わい、そしてネゴシアンはナタリー自身のキャラクターを目指している。


ル・タン・デメ ルージュ


今回初リリースするヴィエイユ・ヴィーニュのピノ・ドニスからつくるタン・デメ!ブドウは樹齢100年を超すLes pies(レ・ピィ)と呼ばれる畑から。ワインは果実味の艶やかさとエレガントさ、そして、ヴィエイユ・ヴィーニュから来るキメの細かいタンニンがじわじわっと染みわたるような、複雑で奥行きのあるつくりとなっている!ナタリー自身は以前からモルティエと双璧をなすトップキュヴェをこのLes piesのピノ・ドニスで仕込みたいと思っていたが、霜や病気の被害に遭うことが多く、なかなか収量に恵まれないため、大抵はパタポンにアッサンブラージュされていた。だが、2018年は久しぶりにLes pies単体で収量が取れたので、今回新しくキュヴェを仕込むことを決めたそうだ!仕込み方法は、現在のパートナーであるエミール・エレディアがかつてドメーヌ・ド・モントリューで仕込んだ同じく樹齢100年を超えるトップキュヴェ「Le verre des poetes(ル・ヴェール・デ・ポエット)」と同じ方法を採用し、7ヶ月の超ロングマセラシオンで仕込んでいる!ちなみに、エミールの曽祖父は19世紀末にフランスで活躍したパルナシアン詩人のジョゼ・マリア・エレディアで、Le verre des poetesは元々彼の曽祖父にちなんでつけられた、エミール・レディアのワイン名。そのワインが大好きだったナタリーはオマージュとして、そのジョゼ・マリア・ド・エレディアの娘で小説家のマリー・ド・エレディアが1908年に執筆した小説Le temps d'aimerから今回ワイン名をつけている!今後も収量が取れた当たり年だけ仕込む予定。

ピノ・ドニス。収穫日は9月15日。収量は28hL/ha。ブドウはLes Pies(レ・ピィ)と呼ばれる樹齢100年を超える面積30アールの畑から!収量の取れた当たり年のみ仕込むスペシャルキュヴェ!ワイン名は現パートナーであるエミール・エレディアの曾祖父の娘にあたる小説家マリー・ド・エレディアの作品名から取った!SO2は瓶詰め時に20mg/L添加。軽くフィルターあり。

グロゼイユ、フランボワーズ、シャクヤク、バラの花弁、バジル、黒コショウ、ジャーキーの香り。ワインは艶やかかつスパイシーで赤い果実の染み入るようなジューシーな旨味が詰まっていて、後からほんのりビターなタンニンの収斂味がじわっと引き締める!(インポーターさん資料から抜粋)


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