ハーネンベルグ ピノ・ノワール 2020 750ml/ジュリアン・クライン

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ジュリアン・クライン


ジュリアン・クラインは、コルマール市から北へ20km、「バ・ラン」最南部に位置するキンツハイム村に1950年より続くぶどう栽培家の次男として生まれました。2006年にメゾン「フェルナン・アンジェル」に入社して畑仕事に従事する傍ら、0.07ヘクタールの畑を取得して自身のぶどう栽培を開始。2009年以降はビオロジック栽培を実践しながら、少しずつ畑を買い足していきました。

2015年に同メゾンを退社して、ブルゴーニュ・マルサネ村のシルヴァン・パタイユに師事。自然派ワインのマエストロから栽培と醸造の極意を授かりました。そして2017年、アルザスに帰還して自身のドメーヌを設立し、若き日の夢を実現させました。創業時の所有畑は約1ヘクタールでしたが、ジュリアンの説得によって2011年よりビオロジック栽培に転換していた実家の畑の一部も譲ってもらえることになり、現在は2.3ヘクタールの業容となっています。

「専業ドメーヌとしてはアルザスで一番小さいドメーヌかもしれませんね(笑)。でもだからこそ、畑のぶどう樹の1本1本まで、カーヴの隅々まで、私の意識が行き届きます。清潔保持はもちろん、高度な観察力と注意力が求められる自然派ワイン造りにおいて、小さいことは大きな利点となります。醸造はシルヴァン・パタイユから学んだことをベースとしてミニマルに行っています。除梗も、酵母添加も、添加物も、清澄もなにもなしです。SO2は瓶詰時に10g/lほど添加しているのみです」。

「私自身が本当に飲みたいと思うワインを造りたいです。それは細密画のように精緻で複雑さを極めたワインであり、熟成への高いポテンシャルを持つワインです」。

ひとりで運営しておりほとんどの時間は畑にいるので、販売にまったく手が回りません、と笑うジュリアン。しかし、たまたま彼の作品を飲んで驚愕した地元のミシュラン星付きレストランのソムリエさん発の口コミで一気にオンリストの波が広がるなど、営業活動をする必要もなさそうです。輸出は日本が第一号となります(!)。


ハーネンベルグ ピノ・ノワール


ピノ・ノワール100%。キンツハイム村のリウ・ディ「ハーネンベルグ」より。0.35ha。泥灰土質、石灰質、花崗岩質土壌。平均樹齢40年のVV。収量は40hl/ha。除梗しない(全房発酵)。ステンレスタンクでアルコール発酵後、228リットルの樽でマロラクティック発酵&12ヶ月間熟成。ビン詰め時にのみ極少量のSO2を使用。残糖は0.83g/l。(インポーターさん資料から抜粋)

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