ル・グラン・カレ 2017 750ml/ル・マス・ダガリ

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ル・マス・ダガリ


ラングドック地方の街ベジエから北へ20kmほど北上した緩やかな丘の中腹にネビアン村がある。その村の外れに「ル・マス・ダガリ」、リオネル・モレルのドメーヌがある。畑の総面積24ha、そのうちの4haをリオネルが100%管理する。南⻄に面した緩やかな傾斜をもって広がるブドウ畑は、galetsroules(シャトー・ヌフ・デュ・パプの土壌と同じ)と呼ばれる角のとれた楕円形の石がごろごろと点在する。夏の暑く乾燥が著しい地中海の気候によりボリュームのある力強いワインを生み出す。

現オーナーであるリオネルの家系は昔からブドウ栽培農家を続けており、彼は4代目にあたる。彼の曾祖父にあたる初代オーナーの時代には一時期、ドメーヌとして自社ワインを造っていたそうだが、ワイン農協が村にできたことを期に、カーヴでの仕込みを止め、以降、彼の祖父、父親の世代はブドウ栽培農家一本で生計を立ててきた。リオネルがワインの世界に入ったのは1998年。最初は父親の下でブドウ作りを学び、2000年に父親の勧めで紹介された、父の友人であり、また自然派ワインの大物でもあるディディエ・バラルの下で修行したことがきっかけで、彼は自然派ワインの世界没頭する。以降、ディディエ・バラルの紹介を受け、2001年にはアルザスのジェラール・シュレール、2002年にはローヌのティエリ・アルマン、2003年にはロワールのシャトー・ド・スロンドと名だたる作り手たちを歩きまわった。2004年に父親の畑から4haを譲り受け、ドメーヌを起ち上げるに至る。

現在、リオネルは父親の所有する24haの畑の中から厳選した4haを1人で管理している(父親はリオネルとは別に20haの畑を、農協用のブドウ畑として社員と共に管理している)。彼の選んだ品種は、カリニャン、グルナッシュ、ムールヴェードル、シラーと全て赤ワイン品種で、樹齢は10〜15年。彼の畑の約半分を占めるカリニャンに至っては65年の歳月が経っている。2004年にドメーヌ「ル・マス・ダガリ」を起ち上げると同時に、50年以上使用されていなかった曾祖父のカーヴを全面改装した。垂直圧搾機等、当時の道具で使えるものは修理して再利用し、できるだけ昔ながらのナチュラルなワインを再現できるよう努力している。


ル・グラン・カレ


テレット50%、シュナンブラン30%、ロール20%。収穫日はシュナンブランとロールは例年よりも2週間早い8月11日、テレットは9月11日。クレレットは未熟だったので入れなかった。収量は50 hL/ha。「ル・グランカレ」はリヨネルの祖父が大切にしていた畑の区画名!SO2はマロラクティック後と瓶詰め前に20 mg/L添加。軽くフィルター有り。

白桃、梨のコンポート、イラクサ、青いアーモンド、ニワトコの花、焼き栗、火打石の香り。ワインは滑らかかつフルーティーで、凝縮した透明感のあるエキスの旨味に心地よい苦味と塩気のある緻密なミネラルがきれいに溶け込む!(インポーターさん資料から抜粋)


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