ヴォドピーヴェッツ
トリエステ県カルソ地区のほぼ中心のズゴーニコにあるこのワイナリーは、パオロとヴァルテルのヴォドピーヴェッツ兄弟によって1997年よりワイン生産が開始されました。
現在4.5haの畑でカルソ土着のヴィトフスカのみを栽培していて、自然や生態系に対して最大限の敬意を払うべく、畑では一切の化学的な薬剤を使用していません。ヘクタールあたり10000本という高密植の畑から、低収量だが凝縮度の高いブドウを生産しています。
ヴィトフスカ
ヴィトフスカ。1500リットルほどのアンフォラ(素焼きの甕)にて、マセレーション状態のまま約6ヶ月間醗酵と初期段階の熟成を行い、その後2年間大樽熟成。(インポーターさん資料から抜粋)