ソレイユ 千野甲州 2024 720ml/旭洋酒

価格: ¥3,100 (税込 ¥3,410)
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旭洋酒


もともと旭洋酒は栽培農家の組合としてスタートしましたが、栽培農家の減少などで共同経営が難しくなり、2002年、現在のオーナーである鈴木夫妻が引き継ぐことになりました。

旭洋酒のワインたちは、優しくてホッとできる太陽のようなワインを造りたいという夫妻の思いから「ソレイユ(太陽)・ワイン」と名付けられています。

「私たちは力強さを追求することよりもブドウの魅力を引き出した、柔らかな温かみの感じられるワインを目指します。」


ソレイユ 千野甲州


甲州市塩山千野地区単一畑産甲州100% 樽醗酵 辛口
生産本数934本

標高600m弱の南向き粘土質斜面で小川孝郎氏が育てる甲州種。肥料を抑え、草の力によって有機的な土壌をつくる不耕起草生栽培と、独自に研究を重ねた短梢剪定を組み合わせ、減農薬で栽培されます。充実した果実を生むこの一級畑のブドウのみを選果しながら丁寧に収穫、ホールバンチプレスの後フレンチオーク樽で醗酵させています。樽熟成6ヶ月、新樽率33%

2024年は前年に引き続き全国で猛暑日記録が更新されましたが、23年が収穫期まで高温乾燥だったのに対し、8月下旬に発生したノロノロ台風10号による長雨が成熟期のブドウを直撃、また9月中旬まで猛暑が続いたため、全体として糖度の伸びが抑えられた年でした。適切な土壌管理で樹勢が抑えられ、風通しが非常によい千野畑でも、この台風による長雨からから晩腐病が増え収量減となりました。それでも甲州種全体の中では一番の高糖度、酸も適値に保たれた素晴らしい果汁を得る事ができました。この年は畑の入り口にある5-6mほどの樹に毛虫が大量発生し(ブドウにはたからないのですが)皆でワアワア言いながら収穫したのも今ではよい思い出です。

トップに火打石のニュアンス、すぐに熟したカリンや洋梨のコンポート、レモングラス、干し藁などのミクスチャーが滔々と流れだす。口中では甘やかな中にクリスピーな酸が溶け込んだ密度の高い液体が広がりながら持続。焼き栗の芳ばしさやコリアンダーなどやわらかなハーブのレトロネーザルが鼻孔から立ち上り、最後に心地よいほろ苦さが余韻。

季節の天婦羅、鮭や鱒のムニエル、茸のソテー、白シチュウや軽いグラタン、筑前煮や治部煮などのこっくり煮物、押し寿司などと。

飲用適温12℃前後。無濾過生詰のため滓や酒石が沈殿します。(ワイナリーさん資料から抜粋)


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