農民ロッソ 2015 750ml/ココ・ファーム・ワイナリー

価格: ¥1,760 (税込 ¥1,936)
[ポイント還元 19ポイント~]
数量:
在庫: 売り切れました

返品についての詳細はこちら

twitter

ココ・ファーム・ワイナリー


ココ・ファーム・ワイナリーは、栃木県足利市にあるこころみ学園のワイン醸造所です。
1950年代、知的ハンディをもつ人たちによって、日当たりのよい南西斜面(なんとっ、勾配38°)の畑に葡萄の苗木が植えられました。そして1980年代、この急斜面の葡萄畑から実った葡萄からワイン造りが始まりました。

1989年には、カリフォルニアの名だたるワイナリーで腕を磨いたブルース・ガットラヴ氏が加わり、日本ワインの味わいを世界にアピールできる日本固有の品種を主体としたクオリティの高いワインを造りだしております。

ココ・ファーム・ワイナリーの特徴はその自由な発想です。
「足利はワイン産地として決して有名ではないので、あまり注目されていない。だから自由にいろいろできるのがいいところだね。」とブルース・ガットラヴ氏がおっしゃるように、やってみなけりゃ分からない的な開拓精神で新たな試みに挑戦し続けています。

2000年の沖縄サミットでは、ココ・ファーム・ワイナリーの発泡酒NOVOが使用される栄誉に輝き全国から注目されました。

近年では、契約農家を増やし、地元栃木はもとより北海道、山形、長野、群馬、埼玉、そして山梨と全国のさまざまな産地の葡萄でワイン造りをしています。


農民ロッソ


ボルドーは王様です。これは疑いのないことです。ボルドーは凝縮感のある見事なワインを作り出す‘本場’と言ってもよいでしょう。その名はフル・ボディの力強い赤ワイン、高級、血統の代名詞ともなっています。その場所は起伏のある農場、綺麗に手入れされた庭、壮大なシャトー・・・そんなボルドーのような王様に誰もがなりたいと思っています。人々はボルドーのようなワインをつくりたいがために、カベルネ・ソーヴィニヨンやメルロといったボルドー品種を、国境を越え、遠く離れた自分の畑に移植し始めました。日本はその点では新入りなので、長い時間と経験が必要です。しかし、その経験を積むためつくられてきた日本のワインの多くが、ボルドーとは似つかない、味のないものでした。
私たちはそのボルドーの誘惑に負けませんでした。日本ではボルドー品種がいたる所で育てられていたので、つくろうと思えばつくれたかもしれません。作る機会はいくらでもありました。しかし、なぜつくろうとしなかったのか。それは、良い葡萄に出会えなかったからです。 しかし、優れた栽培農家の葡萄に出会った時、チャンスを逃がしていたことに気づきました。私たちが 好む日本のワインを生み出せる畑がそこにはあり、そしてその畑でつくられた葡萄を手に入れることができたのです。
結果は・・・? ぜひ、飲んでみてください。カベルネやメルロの果実味、ストラクチャー、樽熟の甘い香り・・・“ロッソ”はイタリア語で“赤”の意味ですが、このワインはボルドーやイタリアではありません。果実味と希望に満ち溢れた日本の赤ワインです。

「2015農民ロッソ」は、香りはクランベリー、ラズベリー、ブラックベリー、カシスなどの果実と、土などの複雑な香りに加えて、ミントなどの清涼感も感じる。口当たりはライトで果実味豊かな印象。熟した果実の味わいとスパイスを感じ、程よい酸味とほのかな樽の風味が、このやさしいワインに、しなやかさと複雑味をあたえている。


インスタ始めました!フォローお待ちしています♪

カレンダー
  • 今日
  • 定休日

ページトップへ