國津果實酒醸造所
株式会社國津果實酒醸造所は、名張商工会議所様をはじめ三重県名張市の沢山の皆様に支えられ平成30年3月に設立を致しました。
醸造所は名張市のご協力のもと廃校となってしまった小学校を醸造施設として改修し利用しています。
醸造所のテーマは葡萄農家。
ワイン造りは、冬から早春に行われる葡萄の剪定から始まります。
農家様が葡萄達と汗をかきながら一緒にワインになる事を目指し様々な壁を乗り越え手を取り合って長いシーズンを歩んでいきます。
醸造では、葡萄と農家様の意見を尊重し畑をしっかり表現できるようなワインになるよう全力でお手伝いをします。
その為、弊社のワイン醸造は「葡萄8割人2割」という強い信念のもと醸造を行っています。
Ishibe Blanc
醸造責任者 中子さんより
2024年の情報です。
石部ブランは、2023年より、あらたに國津果實酒醸造所でお預かりすことになった恵子さん俊一さんご夫婦の葡萄達を100%使用したワインになります。
朗らかで優しいご夫婦とご親戚や仲間が、高畠町の畑で葡萄一粒一粒にしっかり愛情を一杯にこめて育てられた葡萄達です。
今回のISHIBE BLANCも、石部様よりお預かりした葡萄は非常に健全で美しいものでした。前回ヴィンテージが「完熟メロンのような妖艶な果実味」だったとすれば、2024年はその妖艶さに代わって、みずみずしく透明感のある酸が印象的な仕上がりです。
食味の段階から感じられたフレッシュな果実の張りと、糖度20度・pH3.44というバランスのとれた数値が、この年の葡萄の個性を物語っています。
醸造では、まず丁寧にデブルバージュを行い、果汁の透明感を引き出した上で、14℃のセラーにて野生酵母による発酵を管理。比重が0.994に達したところで自然に発酵が落ち着いたため、タイミングを見て澱引きを行い、そのままステンレスタンクで10か月間の熟成を施しました。
今回目指したのは、「とにかくみずみずしく、フレッシュな果実味」。夏の食卓にすっと馴染む、瑞々しい白ワインをイメージしています。
香りは、グレープフルーツやレモン、オレンジといった柑橘の爽やかさに、メロンや洋梨のやさしい果実味が重なります。ほのかに感じられるハーブや、ごく軽やかなハチミツのニュアンスが全体に立体感を与えています。
味わいは、フルーツ感にあふれながらも、酸とのバランスが心地よく、白い果実の透明感が軸になっています。甘さは控えめで、飲みやすさは非常に高く、余計な要素が一切なく、クリーンで伸びやかな味わいが広がります。
とくに、冷やして軽くグラスに注ぎ、魚介や前菜、レモンを使った料理などと合わせていただくとこのワインの魅力がより一層引き立ちます。(ワイナリーさん資料から抜粋)


