共栄堂
元四恩醸造のつよぽん(小林剛士さん)の新たなプロジェクト、共栄堂 ワイン事業部です。
共栄堂さんは北杜市にあるつよぽんのご実家の屋号とのこと。「共に栄える」という文字に込められた理念は、ブドウ栽培・ワイン醸造をすることで、山梨の農業全体の下支えをしたいというつよぽんの思いと通底しています。
共栄堂が企画したワインの商品名は記号や数字の配列で表記されておりますが、これは文字から得られる固定概念を一旦外して、自由にワインを楽しんでほしいという思いが込められています。山梨市・甲州市の自社畑のほか、山梨にある6軒のブドウ生産者から造られています。
2021年ヴィンテージから牧丘町室伏の自社ワイナリーで醸造を開始しています。
「貴方のテーブルワインを造りたい。届けたい。」byつよぽん
K22FY_DD
K22FY_DD(共栄堂2022年謹製造 冬リリースの橙)
品種:甲州種
産地:笛吹市+勝沼町
栽培者:武*藤+共栄堂
Alcool:11.0%
F-SO2:ppm
T-SO2:25ppm以下
濁りを伴い、赤みも感じる黄土色。ナツメグや甘草、ディルや干草、パイナップルの香りも見られます。発泡性の軽やかな感じとレモンや梨、香辛料やアーモンドのような香りも口中から上がってきます。余韻には、バターやヨーグルトのような味わいと軽い渋みが残ります。
味(余韻)で勝負してみてはいかがでしょうか?渋みとオイリーさを強調するため、コップで久しぶりどうでしょうか?手羽に柚子胡椒。レバーにタレ。砂肝は塩でいかがでしょうか?
2022年9月から収穫した甲州種をジュース仕立てと醸し仕立てに分けて、大樽にて発酵熟成させました。2023年1月頃まで保管しておきました。
お一人様3本まででお願い申し上げます。